会員の思いと行い

感謝のいのりと母の回復

作年の6月1日の朝、母が急に体調をくずし、救急病院に運ばれ、いつどうなってもおかしくない状態がしばらく続きました。コロナ感染状況の中でしたが、病院のご厚意で母との面会を二度させていただくことができました。
一度目は息子と一緒で、息子はお嫁さんと孫も連れてきてくれました。満96歳の母ですから耳はよく聞こえません。そこでいのりのことばを唱えさせて頂いた後に、母の魂に語りかけさせていただきました。
二度目の面会は急なことだったので、私ひとりで出かけました。枕元で母の手を握りながら、何気なく教祖讃歌と、「人の命の尊さはくめどもつきぬ宝なり…」と捧誠会誠歌を口ずさんでおりました。
その後先輩から、夕べの祈りを毎日真剣に唱えて、母をお守りいただいていることへの感謝で一日一日を送らせていただくことを教えていただきました。
「きょう一日のおかげを身にしみて こころのそこより、よろこびの御礼を、つつしみうやまい申し上げたてまつる 朝夕の願う心にいつわりはさらになきことをちかいまつらん」と、一言一言の言葉を大切に唱えさせていただくうちに、徐々に母の体調が整い、退院できるようになりました。
今は新しい老人施設のお世話になり、体調の良い時には、おはようと声に出して挨拶ができるまでに回復させていただきました。
今回実行を続けるうちに、さまざまなお知恵をいただき、私をはじめすべての家族が、何一つ取り越し苦労なく過ごさせていただくことができ、真剣に日々の実行を続けさせて頂いた結果、いのちの親様を、より身近に感じさせていただける環境を頂くことができるようになりました。心より感謝いたしておりますこと

(I女 会員の手記を基に一部編集したものです。)