万景一観和石
- (建立)
- 一九七八年(昭和五三年)一二月八日
- (所在地)
- 三重県鳥羽市 戸田家別館内
- (揮毫者)
- 寺田光郎
- (副碑)
-
建碑の由来
従来鳥羽浦は海洋航行船の主要な船泊り港として繁栄 今日の国際観光都市のご指定となりました 終戦と共に弊館も復興 戸田家別館として開業その経過 皇室宮家の御宿舎として御光栄を始め奉り 政経界高官の方々にも御宿舎を賜り 殊に修養団捧誠会教祖総裁出居清太郎先生の御足跡竝に副総裁全国おみな会会長出居菊の先生お泊りのみぎり御教訓の御声の中に 此の地は将来扇面の要として地形の変遷があるでしょう との御言葉通り真実となる 今日の鳥羽浦 映える富士の霊峰を眺望に拝し見る風光明媚鳥羽浦戸田家に萬景一観の御教示を賜りました 萬霊萬物尊愛の御教訓をかしこみて祖先の徳に感謝して この碑を建立させて戴きました
戸田家 主人敬白
神石・和石
名称 | 碑文 | 所在地 | 除幕日 |
---|---|---|---|
万景一観和石 | 萬景一観 | 三重県鳥羽市 戸田家旅館内 | 1978/12/08 |