日々のみおしえ - 4月4日

4月4日

分りいて実行せずば病めて来て不徳の種を蒔いてゆくなり

社会の制度には、万人生活をして行く為に、又、筋を正しく人の道を行う為に、宗教も教育も政治もありまして、安全な生活が営まれる様に努力をしている筈(はず)であります。宗教を修め、学問を学び、各自よく分っており乍(なが)ら、実行が足らない為に争いも迷いも生じて、不幸に陥(おちい)るのであります。お互に善し悪しの道理を弁(わきま)えて実行しない時には、不徳の種を蒔いていきますから、何百年たちましても、繰り返し繰り返し又繰り返して、争いや其の他の不幸が重なって参ります。よい種をまき、充分なる手入れをし、協力と融和に励み、悪い所を改め、善行を重ねていく所に、真の仕合わせが生れて参ります。