世界平和和石
- (建立)
- 一九六九年(昭和四四年)四月二〇日
- (所在地)
- 松山市 伊豫豆比古命神社(椿神社)境内
- (揮毫者)
- 豊道春海
- (碑裏面)
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建碑の由来
昭和四十三年四月十六日 教祖出居清太郎先生天啓あり 四月二十二日平和の象徴たる 神功皇后 聖徳太子にゆかり深きこの地に世界平和誓願祭執行 九月二十一日須崎に於て沖の島産なる主石に入魂の儀を行ない 霊光石と命名副碑にはそのうたえる平和のこころを述ぶ山河の 石を併せ書は豊道春海老師門弟亀井安之助氏に嘱す 会員協力融和の決意を新たに平和の誓いをこめて茲に建碑す 昭和四十四年四月二十日 修養団捧誠会会員一同 刻字 大谷石材店 造園 愛媛庭園株式会社 - (副碑)
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修養団捧誠会総裁出居清太郎
嗚呼鈴が鳴る平和の鈴
天を仰ぎ地に伏して太子を偲ぶ
神功皇后の御徳を讃え
世界同胞平和を叫ぶ
朝はお早ようお早ようと
昼は協和し今日和
夕に感謝ありがとう
これが平和の始めなり
物や名誉や権力は
生きるためには役立てど
活かされる身の四合せは
誠の業に励むこと
人種国籍貧富の
差別はあれど人は皆
神の子として活かされる
平和建設築かなん
昭和四十四年四月二十日
神石・和石
名称 | 碑文 | 所在地 | 除幕日 |
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世界平和和石 | 世界平和 | 松山市 椿神社境内 | 1969/04/20 |